足袋を再び履く旅人
2016/11/04 【衣裳 (costume)】 ウェディングプランナー
こんにちは☆
少しずつ秋の気配が濃くなってきて、
空気もひんやりしてきましたね>^_^<
こうなってくると・・・・・・・・・・お鍋の季節ですね☆☆☆
冬場は週5でお鍋といっても過言ではない私としては
(他の料理を作るのがめんどくさいわけではないんですよ!!好きで作ってるんですよ!!笑)
今年はまずレモン鍋を作ってみようと計画しています(^-^)
皆様も、おススメのお鍋があればぜひぜひ!!!!!
大本までご連絡ください(●^o^●)笑
さて今回の「結婚式の基礎知識、教えてー!!」は
参列ゲストの衣装についてです。
皆さん、一度は「結婚式に着物で参列してみたいなー☆」と
思われたことはないでしょうか?
私は成人式の時に作った振袖を、友人の結婚式などに何回か着て参列をしました(*^_^*)
会場の雰囲気がドレスとは違った華やかさが出てステキですよね♪
そしてこの着物ですが、立場などで種類が変わるものでもあるんです!
今回は留袖についてご紹介させていただきたいと思います☆
留袖ですが、既婚女性が着用する最も格の高い、第一礼装になり、
結婚式を中心とした正式な場で着用されます!
西洋のイブニングドレスに相当するのですが、イブニングドレスのような時間の制約はなく、
昼夜問わず着用が可能なんです(^・^)
胸には柄が無く裾模様になっており、
五つ紋が入って比翼仕立てになっているのが特徴です。
ちなみに、黒留袖をお召になるのは、新郎新婦の母親、叔母、姉妹、従姉妹など
親族や仲人夫人といった、既婚女性となります!
そして、上司の方などお二人よりも上の立場で留袖をお召しになる場合は、色留袖になってまいります!
色留袖は地色が黒以外の留袖のことで裾模様の着物をいいます。
この色留袖、既婚女性のみのイメージがあるかと思いますが、
じつは未婚女性も着てもokという着物になっております!
振袖は立場的にもちょって難しいかな・・・という方には色留袖もおススメ☆
ですが、親族以外のゲストの方が色留袖を着用する際は、紋の数に注意が必要です!
五つ紋の付いた色留袖は黒留袖と同格になるため
色留袖の中ではゲストとして着用するには格が高すぎてしまいます(*_*)
ですので、色留袖を着るということであれば、あえて格を下げて一つ紋を選ぶのがポイント☆
パステルカラーの淡い色合いは日本人女性の肌にも合い、
鶴、扇や松竹梅など縁起の良い柄も加わって上品さが際立ちますよ♪
いかがでしょうか??
着物、素敵だなぁーって思いませんか??
着こなせると、本当に素敵ですよね♡♡♡
でも私着物はさすがに持ってなくて・・・という方でも大丈夫!!
エスタシオン・デ・神戸では、参列のゲストの方専用の衣装店がございます(*^。^*)
こちらでは留袖や色留袖といった着物を沢山ご提案いたしております☆
着物を着れば姿勢も自然と良くなり、礼儀作法もしっかりしようという気持ちにもなりますよね(^◇^)
是非色留袖を着て、大事な方の結婚式を華やかに彩りましょう♪
お問い合わせは
エスタシオン・デ・神戸 参列衣装店 「シンデレラ」
TEL:078-392-3786
FAX:078-366-2258
営業時間:10:00~18:00
是非ご相談下さいませ(*^^)v
ウエディングプランナー
大本 麻未