振り袖着てたら雨降りそうで・・・
2016/11/22 【衣裳 (costume)】 ウェディングプランナー
こんにちは☆
最近は読書の秋!ということで、
久しぶりに通勤時間中に本を読み始めた大本です>^_^<
読みだすと止まらなくなりますね、ホント。
そういえば、なぜ読書は秋っていうかご存知でしょうか??
諸説あるようなのですが、その由来の一つに、中国の文人・韓愈の
「燈火親しむべし」という詩の一節に由来するようで、
秋の夜は涼しく、燈火の下で読書するのに適しているという意味なんだそうです!
皆様も秋の夜長に、新しい物語との出会いを求めて読書はいかがでしょう??
さて今回の「結婚式の基礎知識、教えてー!!」も
ゲストの方の衣装についてです☆
今回は振袖です!
成人式などで一度は着たことがある!という女性の方も多いのではないでしょうか?
振袖ですが、未婚女性が着る和装の第一礼装となります!
結婚式に参加するゲストは、控えめな色、おめでたい柄の振袖を選ぶのがおすすめです♡
この振袖、実は袖の長さによって3種類に分けられています☆
一つ目は、大振袖といって、袖の長さが約115cmのものを指し、最も格式の高い振袖となります。
大振袖は、本振袖ともいい、新婦様も着られる場合があるので注意が必要なんです。
新婦様が大振袖を着る場合は、少し袖の短い中振袖や訪問着を着るのがマナー(^-^)
また、花嫁が大振袖を着なくても、目立つ衣装ではあるので、
花嫁の衣装の色とはかぶらないようする方がいいと言われています。
(そういえば少し前になりますが、藤原紀香さんがこの大振袖を披露宴の際に着られていましたね☆)
二つ目の振り袖の種類は、袖の長さが約105cmの振袖を指す中振袖です。
大振袖の次に格式の高い未婚女性の正装となります。
花嫁の大振袖とはかぶらないですが、控えめの色味にするなどの配慮をするほうがおススメです☆
三つ目は袖の長さが約85cmの、袖の短い小振袖です。
気軽に礼装ができるので、パーティーや10代など若い方が結婚式に参列する場合におすすめです♡
振袖一つとってもこんなに種類があるのですね\(◎o◎)/
せっかくの大切な人のおめでたい日には、
やっぱり素敵な振る舞いと出で立ちで祝福してあげたいですよね☆
自分に合った着物の着方で、結婚式という大切な日をお祝いしてあげましょう♡
お問い合わせは
エスタシオン・デ・神戸 参列衣装店 「シンデレラ」
TEL:078-392-3786
FAX:078-366-2258
営業時間:10:00~18:00
是非ご相談下さいませ(*^^)v
ウエディングプランナー
大本 麻未