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👘色打掛の始まり❤️

2021/06/25 【衣裳 (costume)】 ウェディング コーディネーター

皆様こんにちは!

いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧頂きありがとうございます🌼

西森です🙋🏻‍♀️

本日は前回の白無垢に引き続き、色打掛の始まりについてのお話です👩🏻‍🏫

色打掛は、日本の女性の着物(和服)の種類のひとつであり、元は室町時代中期以降の武家女子の正装でした。 

小袖の上に打ち掛けて着たことから打掛と呼ばれています。

江戸時代後期になると、武家以外の女性も結婚式に着用するようになり、色打掛が広がっていたと言われています👩🏻‍🏫

そして、色打掛といえば様々な色から選ぶことができるのもお衣裳合わせの楽しみのひとつですよね❣️

実は色打掛の生地の色には様々な意味が込められているのです!

赤色…「生命の色」「太陽の色」とされ、世界各地で神聖な色とされています。

またそのことから「魔除け」といった意味も込められているそう❣️

金色…「富貴」「豊穣」などを意味するおめでたい色で、婚礼衣装には必ずと言っていいほど取り入れられます。

また身分の高い人の装飾品として愛された色なのでとても高貴で、「神聖な色」とされています✨

桃色…桃色といえば桜色だったり桃の節句だったりと春を彷彿とさせる色ですが、何より「愛情」の色として結婚式にふさわしい色です💖

青色…青色は澄み渡る空と海の色で「高潔」「純潔」を表す色です💙

また結婚式では青色の物を身に付けると幸せになれるといわれています🥰

色の意味を知っておくとお衣裳合わせの時間が更に楽しくなるのではないでしょうか❣️

本日のブログは以上となります!

最後までご覧頂きありがとうございました❣️

また次回のブログでもお会いできたら嬉しいです🌼

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