十字架の前に十時間・・・(゜_゜>)
2017/07/06 【結婚式 (ceremony)】 ウェディングプランナー
こんにちはーーー(*^_^*)
先日ようやくハネムーンに行くことができた大本です!!
自分で以前にハネムーンのご紹介しておきながら、うまく休みを合わせることができず
この時期になってしまいました・・・笑
でもやっぱり旅行は楽しいですね♪
始めてみる景色や体験はどれも刺激的で、帰ってきて早々ですが
またどこかへ行きたい気持ちがうずうずしています☆
長期休みはなかなか難しくて・・・という方も多いと思いますが、
ハネムーンはこの時期に与えられた特権だと私は思っておりますので、
ぜひ皆様も行ってみてください!!おススメですよー(^_-)
さて今回の「結婚式の基礎知識、教えてー!」は
挙式についてです!
思えば、専門結婚式場でありながらこちらのご紹介をするのを
すっかり失念しておりました・・・笑
ですので、今月はじっくりと挙式についてご紹介したいと思います♬
結婚式、とひとくくりにしても実は様々なスタイルがあります!
皆様は結婚式といわれてどんなスタイルをイメージされますでしょうか?
ウエディングドレスでバージンロード歩きたい!や和装でしっとり行いたい☆、
ステンドグラスの映えるチャペルで誓いたい♬や海外でラフにしたいかも!など
いろいろ考えられるのではないかと思います!(^^)!
ですのでまずは!
皆様ご覧になられたことが多いのではないかと思います、教会式について
今回はご紹介したいと思います☆
教会式とはキリスト教式といい、文字通りキリスト教の教えに則って執り行う挙式となっております。
親族だけでなく、来賓・友人の皆様にも参列していただくことが多いスタイルですね♪
公的な教会は本来信者の方が礼拝をおこなう場所となるため、
挙式を行うためには信者のもしくは事前に結婚の為の講座を受けるというのが
通例となっているそうです。
キリスト教式とはいいますが、実際キリスト教を信仰していない方でも
ホテルや専門式場にあるチャペルで行うことが可能となっております☆
これは宗派が大きく分けて二つ、カトリックとプロテスタントの二種類があるからなんです!
信じる神様や結婚への考え方はほとんど一緒になりますが、
司式者の名称が神父と牧師という違いがあったり、十字架の種類が違ったりと
いくつか違いがあるんです!なかでも一番大きな違いが
プロテスタントは信仰している宗教に関係なく、だれでも挙式が挙げられるのに対して
カトリックは二人とも、もしくはどちらかがキリスト教信者でなければ挙げることができません。
カトリックのほうが戒律みたいなものがより厳格なスタイルなんですよね☆
ですので、ホテルや専門式場などのチャペルは基本的にプロテスタントの宗派で
ご案内をさせていただいております。
エスタシオンも宗派はプロテスタントになっております(*^_^*)
一般的な教会式の流れとしては
①新郎新婦入場(お父様とバージンロードを歩く姿は感動のシーンです!)
②讃美歌斉唱(多いのは「いつくしみ深き」かな?)
③聖書朗読(牧師が読みます)
④結婚式辞(これも牧師が話します)
⑤誓約(あなたは神にちかいますか?はい、誓います!という部分ですね☆)
⑥指輪交換・誓いのキス(お二人が注目の的になるシーンです♪)
⑦誓約書にサイン(羽ペン、かわいいですよね^^)
⑧祈祷(ゲストも一緒に祈ります☆彡)
⑨結婚宣言(牧師よりお二人が夫婦になった!ということを証明してもらいます)
⑩讃美歌斉唱(これはいろいろありますね♪エスタシオンでは「妹背をちぎる」を歌っています)
⑪祝祷(もう一度お祈りです!)
⑫新郎新婦退場(お二人の幸せな姿を、ぜひ皆様にしっかりとご覧いただきましょう☆)
こんな感じになっております♬
式場によっては割愛している部分もあるかと思いますので
気になる方はぜひご確認くださいね!(^^)!
このようしっかりと流れも決まっているので、
かっちりとした王道の結婚式を希望される方にはピッタリかもしれませんね♪
それでは次回はまた別の挙式について
ご紹介したいと思います(*^。^*)
好、ご期待!!笑
ウエディングプランナー
大本 麻未