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巫女の作ったバルサミコソース

2017/07/21 【結婚式 (ceremony)】 ウェディングプランナー

こんにちは☆

いやーアイスクリームの美味しい季節になりましたね♪

体を冷やしちゃうからほどほどにしないと・・・と思いつつ

ついつい手が出ちゃうんですよねー(^0_0^)

個人的にはアイスクリームよりアイスキャンディーのガリっとした感じが

好きなんですが、皆様はいかがでしょうか?

今年のおススメアイスがあれば、ぜひ教えてくださいね☆

さて今回の「結婚式の基礎知識、教えてー!!」も

挙式についてです☆

今回は神前式を取り上げたいと思います!(^^)!

神前式は神社に祀られている神様の前でお二人の結婚を誓う日本の伝統的な挙式スタイルです。

ですが、この神前式。今のスタイルとなったのは意外と歴史が新しく、

明治33年に当時の天皇が挙げられたのが由来となっているのだそうです。

それまで(さかのぼると室町時代くらいから)は

3日ほどかけて行うようなスタイルが一般的だったそう!

長い!!笑

神前式の考え方として、結婚とは新郎新婦だけでなく、

家族と家族の新たな結びつきだと考えられています。

そのため、挙式中は新郎新婦の一番近くに両家両親は座り、お二人を見守る形となります。

人前式などに比べ、緊張感のある雰囲気が特徴ですが

各儀式を通じて結婚への決意や意思を確認することができ、

また挙式後には暖かな家族の絆を感じられるのも特徴ですね♪

 

神前式は神殿で行われる儀式のため、参列人数が30名前後で

親族のみで行う事が多くなっております。

ちなみにエスタシオン・デ・神戸では親族だけでなく

ご来賓友人の皆様にもご参列いただけるよう、

最大お二人含めて70名までご参列いただくことが可能です!

 

さて、この神前式。

親族での挙式が多いため、参列経験のある方も少ないのではないでしょうか?

そのため、神前式してみたいなぁ・・・と思っても、

どんなことをしているか想像がつかないんです(・・;)

というお二人も多くいらっしゃいます。

ですので、ここで神前式の流れを簡単にご紹介したいと思います!!

①新郎新婦入場(新婦様はお母様の介添えしていただくのも素敵ですね♪)

②修祓の儀(修祓とは罪や穢れを祓い心身を清めることを意味します。

大幣と呼ばれる道具を使ってお祓いして身を清めます)

③献饌の儀(神様にお供え物を捧げる儀式です)

④祝詞奏上(神様に結婚の報告とお祝いの祝詞(のりと)を斎主が読み上げます)

⑤神楽奏奏(巫女が神楽に合わせて舞を奉納します。エスタシオンでは豊栄舞という舞を行っています)

⑥誓盃の儀(三三九度の杯を交わします。大中小3つの杯で交互に

御神酒をいただくことで永遠の契りを結びます)

⑦指輪の儀(指輪の交換をします。洋風の雰囲気がするということで

割愛される方もいらっしゃいます)

⑧誓詞奉読(お二人が神様の前に進み出て、誓いの言葉を読み上げます)

⑨玉串拝礼(まずお二人が神様に玉串を捧げ、二拝二拍手一礼を行います。

その後両家代表の方が同じく玉串を捧げます)

⑩撤饌の儀(神様に献上したお供え物をお下げします)

⑪親族固めの盃(親族の前に巫女がお神酒を注ぎます。

親族全員に注がれたら三三九度と同じように飲み干します)

⑫斎主納めの言葉(斎主が、結婚の儀が滞りなく終了したことを報告します)

⑬新郎新婦退場(介添えがあった場合は介添え人も一緒に退場します)

 

いかがでしょうか?

ちょっと難しい漢字が一杯並んではおりますが・・・笑

このような形で挙式が執り行われております。

言葉だけではイメージしにくい、皆様は

実際の挙式会場にてご説明をさせていただきますので

ぜひ一度、エスタシオンの神前式会場「八尋殿」を

ご覧にお越しくださいませ♪

ウエディングプランナー

大本 麻未

 

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