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屋根を新しくするお話し

2020/06/07 【結婚式 (ceremony)】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

ブログタイトルをご覧になって ? と思われるでしょうが、これはエスタシオン・デ・神戸の話ではなく、もちろん自分の家の話でもありません。

伊弉諾神宮の話です。先日ニュースになっておりましたが伊弉諾神宮の檜皮葺の屋根を新しくする工事が始まっているそうです。

檜皮葺、、、読めますか?『ひわだぶき』と読むようです。読んで字のごとく檜(ひのき)の樹皮を使って葺いている、ということですね。伊弉諾神宮でその檜皮葺の屋根の葺き替えをするのは昭和53年以来42年振りだそうです。これを聞いて思うのは昔の人の技術というのは本当に素晴らしいなぁということ、木造でありながら風雨にさらされながらこの檜皮葺の屋根は42年も保つ耐久性があるんですから。またその素晴らしい技術を今も受け継いでいる職人さんがいらっしゃるということに感動ですね。

伊弉諾神宮はエスタシオン・デ・神戸の神殿『八尋殿』に御霊をお分けいただいている大変ご縁の深い神宮です。当然『八尋殿』は風雨にさらされておりませんので良い状態のままで神前式をしていただけます。

この伊弉諾神宮の檜皮葺の葺き替えをされている職人さんのように伝統的な神前式を受け継いでいきたいと思います。

セレモニーコーディネーター

高橋

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