結婚式のアレコレ☝
2020/07/13 【結婚式 (ceremony)】 ウェディング コーディネーター
こんにちは!
いつもエスタシオン・デ・神戸のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
ウェディングコーディネーターの吉田でございます!
本日から新シリーズを開始したいと思います!
題して、【結婚式のアレコレ☝】🎉
結婚式が行われるようになった理由やそれぞれの挙式スタイル、
披露宴の豆知識などなどなどについて
少しずつご紹介していければと思います♪
(若干誰かのブログの内容と被ってくるのは、ご愛敬…😅)
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結婚式って、いろんな場所で行われていますよね!
教会や神社など宗教施設で行われたり、
エスタシオン・デ・神戸のような結婚式場だったり、
海外では市庁舎などの行政的な場所で行う場合もあります!
結婚式場で結婚式を挙げられるカップルの約5割が、
キリスト教式を挙げるという統計結果があります(*^_^*)
こちらのブログをご覧の皆様でも、キリスト教式をご希望の方も多いのではないでしょうか!
キリスト教には大きく2つの宗派があります。
①カトリック、②プロテスタントです。
もともとはカトリックが主流だったのですが、
宗教改革で分離し、誕生したのがプロテスタントです。
世界史の授業みたくなってきましたね(笑)
①のカトリックでは神父が立ち会い、おふたりの挙式を執り行います。
カトリック宗派で結婚式を挙げるには、
どちらかがカトリック教徒であることが必要です。
教徒でなくても、事前に結婚講座というものを受ける必要があります!
一方、②のプロテスタントは牧師が立ち会い、おふたりの挙式を執り行います。
プロテスタントとは異なる宗派を信仰していても、
キリスト教を信仰していなくても、結婚式を挙げることができます。
用語についても、カトリックとプロテスタントでは異なります。
聖職者の名称: ①神父 ⇔ ②牧師
神を称える歌: ①聖歌 ⇔ ②讃美歌
宗教施設の名称:①御堂 ⇔ ②礼拝堂
カトリック教徒は自らの通う教会(チャーチ)で結婚式を行うことが多く、
結婚式場はほとんどのところで、プロテスタントのキリスト教式を行っています🧐
エスタシオン・デ・神戸もプロテスタントの牧師に来ていただき、挙式を執り行っています⛪
なので、結婚式場で「キリスト教式」と言われたら、=プロテスタントの挙式と
思っていただいて、ほぼ相違はありません(>_<)
日本で初めてキリスト教式が挙げられたのは、明治6年!
およそ150年前から行われているんですね!!すごい!!
日本人女性が、外国人牧師と結婚されたそうです(*^_^*)
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話し出すとちょっと長くなりそうなので、今回はここまで!
次回はエスタシオン・デ・神戸のキリスト教式に関するアレコレ☝をご紹介します!
ウェディングコーディネーター
吉田 千恵