笑顔の日
2020/10/18 【フォトウェディング & 前撮り】【披露宴&パーティ (Wedding party)】【結婚式 (ceremony)】 ウェディング コーディネーター
こんにちは!
いつもエスタシオン・デ・神戸のブログをご覧いただき、ありがとうございます!
10月4日(日)、あいにくの曇り空ではございましたが、
Y様ご夫妻はやっとこの日を迎えました。
ご入籍されて、結婚式の準備が順調に進んでいたところに
新型コロナウイルスの影響が降りかかり、
結婚式を一時は諦めようかとも思われていたおふたり。
結婚式の話題を聞くことが辛い…、という風にまで
お気持ちが沈んでしまっておられました
おふたりのお気持ちが救われたのは、プランナーの渡邊さんの存在!
寄り添ってくれる人が居るって、すごいことですよね。
Y様ご夫妻が久しぶりに結婚式に対して、
前向きな気持ちになることが出来たのも、渡邊さんが居たからでした!
尊敬する私の大先輩、渡邊佳代子さん
本当にすごいです。
前向きになったおふたりは、ご両親と新郎様のお兄様と
7名様で結婚式・会食を行うことを決意されました
会食の内容をお打合せした際に、新婦様が
「ケーキ入刀はしたいんですけど、少人数で出来ますか?」
と心配されておりました。
なので、私は大きめの声で
「もちろん!ぜひやりましょうよ!」
とお答えしました
そのときの安堵されたご様子は、忘れられない表情だな、と思います。
前撮りも無事に終え、迎えた当日。
本当であれば、直接たくさんお祝いしたかったであろうご友人やご同僚から
サプライズプレゼントの数々!
優しくてあったかい、おふたりの人柄を表すようなプレゼントばかりで
私も泣きそうになってしまい…
プロとしてはまだまだですね…
会食の最後、おふたり揃って、
「結婚式準備期間が長くて、心が折れそうだったけど
こうやってこの姿を見せることができて、本当に良かったです」
とお話されていらっしゃいました。
コロナ禍の結婚式で、互いや親御様と意見の違いでぶつかることもあると思います。
ですが、結婚式をやる意味・意義を改めて考えたとき、
こんな状況だからこそ、一緒に生きていきたい人と
一緒に歩き出すことを見てもらう機会なのではと思いました。
Y様ご夫妻はご退館の際に、
「長い戦いでしたが、エスタシオン・デ・神戸で挙げられて良かったです!!」と
とってもステキな笑顔で言われました\(^O^)/
その笑顔を糧に、今日からの仕事も頑張ります
ウェディングコーディネーター
吉田 千恵