ジューンブライド
2024/05/31 【スタッフ】【結婚式 (ceremony)】【結婚式 イベント】 コスチューム
皆様こんにちは!
コスチュームコーディネーターの宮地です!
ジューンブライドと呼ばれる6月が近づいて参りました
日本では6月は梅雨の時期ということもあり、
ブライダルではローシーズンとも呼ばれております
でもなんとなく、6月といえば結婚式のイメージが皆様の中にもあるのではないでしょうか
調べてみた所、ジューンブライドと呼ばれる由来がいくつかあり
もともとヨーロッパからジューンブライドが広まり日本にもその文化が広まったそうです
まず由来の1つは「ローマ神話の主神ユピテルの妻である女神ユノ」
女神ユノは結婚や出産、育児の象徴とされ、女性や子供、家庭の守護神ともいわれています
ローマ神話では1月から6月まで、それぞれを守る神がいて
6月を守る神が結婚の象徴であるユノなんです!
「幸せな結婚生活を送ることができる」と言われる理由は
ユノの守護があるからという事なんです
2つ目の由来は「6月が結婚が解禁になる月だった」
かつてヨーロッパでは3月から5月の間は農作業が忙しくなる時期だったそうで
この3か月間は結婚が禁止だったそう・・
(いつの時代の話か分からず本当に禁止だったどうかは不明ですが・・・)
結婚が解禁される6月、農作業も落ち着き多くの人から祝福されるため
幸せになれると言われているそう!
3つ目は「気候、時季が結婚式に最適」
日本では秋頃が過ごしやすく結婚式にぴったりな季節と同じように
ヨーロッパでは6月頃が1年間で雨も少なく、天気のいい日が多い時季にあたります
天気にも恵まれ、多くの人に祝福してもらえることから
6月の結婚式は幸せになれると言われているそう
ジューンブライドの起源としてはヨーロッパなのですが
お祝いしてほしい!幸せになりたい!という思いは今も昔も変わらず世界共通です!
お天気に関しては日本の気候的に雨が降りやすくはあるのですが
「雨の日の結婚式は幸せをもたらす」という言い伝えや
「雨降って地固まる」という言葉があるように
雨の日でも素敵な結婚式になること間違いなし!!
お2人の一生に一度の結婚式の日が
少しでも多くのポジティブな意味が込められていたら素敵ですよね!
もちろん6月じゃなくてもお2人の選んだ日が素敵な思い出になることが一番大切です!
そんな1日になるよう、全力でお手伝いさせていただくのが私たちのお仕事です
皆様の結婚式が素敵な1日になりますように願っております
コスチュームコーディネーター 宮地
