語源はイタリア語の “fresco” 。
新しい、新鮮なという意味で、英語のfreshと同じような意味の言葉だそうです。
壁に漆喰を塗り、その漆喰がフレスコ(新鮮)状態で生乾きの間に、
水または石灰水で溶いた顔料で描いていくそうです。
また、一旦乾くと水に浸けても滲まない=やり直しがきかないので
非常に高度な技術を必要とするのが、フレスコ画です。
…少しはフレスコ画のことをお分かりいただけたでしょうか…?
シャンデリアを見ることはあっても、天井まで見ることはあまりないと思うので
初めて見た!って方も多いのではないでしょうか<●><●>クワッ
このブログを読んでいただいたのを機に、
次回エスタシオン・デ・神戸にお越しいただく際には、
天井にある、フレスコ画をご覧頂ければな、と思います♡
セレモニーコーディネーター
渡辺 早貴