残暑お見舞い申し上げます。
いつもエスタシオン・デ・神戸のブログをご覧いただき、ありがとうございますっ★
リオ五輪での、プロの技のぶつかり合いに熱くなり、夜更かしし(笑)、
夏の甲子園での、高校球児の懸命なプレーに心打たれる日々ですが、
皆様、どのようにお過ごしでしょうか。(^o^)
暑さが厳しくなってきましたが、皆様はどのようにして
暑さをしのいでらっしゃいますか?
避暑の方法は様々ありますが、今日は「文化的に」
暑さをしのぐ遊び方をご紹介しますっ。
*
近頃の暑さで、自宅ではなく、公共施設で涼をとられる方が多いらしいです。
交通費や入場料はかかりますが、
涼しく楽しめる、ということで結構流行っているそうです。
私も暑い日にあえて、映画館や美術館に出掛けますっ。
そしていま、神戸の美術館・博物館がアツい!!!!ことをご存知ですか?
①神戸市立博物館
特別展「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」
日本美術コレクションが国外では世界一と言われるアメリカ・ボストン美術館が所蔵する
140,000枚を超える浮世絵を厳選した、
大規模な歌川国芳、歌川国定の作品展です!
浮世絵は江戸時代の夢と希望が詰まった“メディア”と言われ、
人気の歌舞伎役者や妖怪が多く描かれています。
この絵、有名ですよね!今回の特別展でも見られるそうです!
②神戸市立ファッション美術館
特別展「写楽と豊国―江戸の美と装い」展
公立美術館では日本で最初のファッションをテーマにした美術館です。
外観はこんな感じっ。
実は私が通っていた高校の近くにありまして、、
高校時代は、「UFO」だの、「円盤」などと呼んでいました。。
今回は江戸時代の着物を取り上げ、
庶民の生活を、着物という観点から垣間見られる内容で、
こちらも浮世絵が中心になっています。ブームなんでしょうか?(笑)
なんと!和装でご来館の方は入館無料っ★
涼やかな装いで訪れるのも、また粋ですね!
③神戸ゆかりの美術館
「山本二三展 リターンズ」
日本アニメーションをけん引してきた、山本二三氏の手掛けた
アニメーション背景やイメージボード(アイデアのスクラップをまとめたもの)が
約220点も観られるそうです!!!!
皆様もご存じの、『もののけ姫』や『天空の城ラピュタ』、
『火垂るの墓』、『時をかける少女』の背景画が観られます!
『時をかける少女』の有名な入道雲の背景画は、
5年前、神戸市立博物館で公開された際には、
人垣が出来てしまって近づくのにとても時間がかかったそうです!
私も次の休みには、行こうと思っていますっ!
神戸ゆかりの美術館は、神戸ファッション美術館の中にあるので、
美術館のはしごなんかも、良いんじゃないでしょうか。
*
エスタシオン・デ・神戸には、周囲、館内にもアート作品がたくさんあります。
絵画や壺、彫刻がたくさんある、文化的な建物になっています!
ご見学やお打ち合わせの合間にご覧いただければと思います。
(実は、某モンスターを捕まえるアプリにも登場してます!)
バンケット・コーディネーター
吉田 千恵