「パイプオルガンのメンテナンス!」
2016/10/25 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
いつも、スタッフブログをご覧頂き、誠にありがとうございます。昨日から確実に冬モードに突入ですね(-_-)zzz
今日のブログは、高所恐怖症の私には、ぜった~い!絶対に出来ない事のお話しです。パイプオルガンで、いつもと違うところがある事に気付きますか?実は、パイプの奥が明るいんです(驚)
10月5日に行われた、パイプオルガンの定期メンテナンスの模様です。どの楽器も、年月が経つと音色にズレが生じますよね。パイプオルガンも例外ではなくて、定期的に音を整え、内装に調和するデザインや、空間を音色で満たすだけの充分な能力を維持する必要があります。
私達のパイプオルガンも、ドイツで修業され、日本中の津々浦々に、数々のオルガンを設置している二人の【オルガンビルダー】の方に、いつもお願いしております。
こちらの写真にご注目下さい!赤色シャツの方が、ビルダーの松崎様です。さらに写真の上部分にご注目。そこには、3人目の若きオルガンビルダーである息子様が、お父様のお仕事のアシスタントとして来ています。
どう見ても絶対に無理!命綱を付けての作業です。父曰く、「息子もドイツで修業してきて、現在一つでも多くの現場を経験させています。」「でも、まだまだです。」と語っておられました。それを聞いて、すごく胸が熱くなった自分がいました。
ブライダルコンシェルジュ 十川真一