「ブライダル」という仕事について今思うこと
2020/04/23 【神戸 結婚式場】 コスチューム
エスタシオン・デ・神戸のスタッフブログを見て下さっている皆さま、いつもありがとうございます。
コスチュームコーディネーターの牛山です。
私自身が投稿するのはとてもとても久しぶりでございます^^;
今は世界中がコロナウィルスの脅威にさらされ、沢山の方の生命が失われ、感染して苦しんでおられる方などが数多くおられ、メディアでの報道を目にする度に心が痛みます。
医療従事者の方々は身を粉にして戦っておられます。本当に心から賛辞を送りたいと思います。
戦力にはなれない人達は、自分に今出来ることをすることが最低限のマナーだと思います。
それが「ステイ・ホーム」なんですよね。
こうして家で過ごしながらもやっぱり気になるのは、「お客様の事」「これからの事」です。
この春に挙式を予定されていたお客様は秋冬や1年先にご結婚式を見送られました。
先日、お日取りを変更されたお客様からこんなうれしいお声をいただきました。「またお話しする時間が増えましたね!」・・・と。
こういう時なんです!こういう一瞬の出来事や一言が私の原動力になっています(^^♪
私がこの仕事に就いて20数年の月日が流れていますが、「ブライダル」という仕事に就いて良かったなーと改めて思っております(*^^*)こんな幸せなことがありますか。
細かいことを言えば色々ありますが、この仕事を通してエスタシオン・デ・神戸で出会ってきた人達には感謝しかないです。勿論、仕事を続ける環境を与えてくれている家族にも感謝です!!
afterコロナの先にはbeforeコロナの時よりももっともっとこの仕事を楽しんでやっていけそうな気がしています。
近所の子供たちが「学校に行きたーい!」って言っています^^
そんな気持ちと一緒です(笑)
一日も早くこの事態が終息することを祈りながら、皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。
コスチュームコーディネーター
牛山 知子