アマビエ
2020/05/25 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
この度のコロナウイルス騒動(騒動と言ってもいいでしょう!) 初めて耳にする言葉がたくさんありました。クラスターとかの専門用語もそうですし、afterコロナ、beforeコロナ、なんかも流行語というか新語ですね。
その中でも特に目をひいた言葉があります。それが
アマビエ
です。
パッと見で甘エビ、と見間違えるのですが、それは美味しいヤツです。
もうみなさんもご存じだと思いますが、これは妖怪のことです。なんでも、疫病が流行した時にこのアマビエの絵をお札のようにすると流行を抑えられるというような言い伝えがあるそうです。
そこでこの時期に再び脚光を浴びたようですね。
テレワーク、オンラインといったデジタルの技術で色々と工夫しながら生活しているなかで、妖怪という極めてアナログなものが流行るというのもなんだか両極端で不謹慎ですがちょっとニヤッとしてしまいますね。アマビエの絵を描いてる方がいらっしゃるようで、せっかくなので?私もアマビエを描いてみました。
鳥のクチバシに、魚のウロコ、髪は足元まであり、足は三本だそうです。
効き目のほどはわかりませんが、藁にもすがる思いというのはこういうことですかね。近い将来には、あの時のあの妖怪?なんだったかな?、アマエビ?いや、それは美味しいヤツ!と言って笑えるようになっていることを願っています。
急に呼び出されてアマビエも困惑しているでしょうね。
セレモニーコーディネーター
高橋