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SF小説のお話し

2020/05/26 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター

緊急事態宣言中は『おうち時間』ということで今までできなかったことなどをされた方がたくさんいらっしゃると思います。ただ家で過ごす時にする定番といえば私は読書がまっさきに思い浮かびます。

本のお話は他のスタッフのブログでもUPされており、その人の趣味嗜好がわかって面白いのですね。私も一冊紹介、おススメさせていただきます。それが

夏への扉 です。

ちょっとメジャー過ぎますかね。ご存知ない方へ簡単にご説明すると、あのSF小説の長老、ロバート・A・ハインラインの名作『夏への扉』です。ハインラインといえばアイザック・アシモフ、アーサー・C・クラークと並び称されるビッグ3の一人ですね。

内容を詳細に書くとネタバレになるのですが、いわゆるSF小説であり、タイムトラベルものです。映画『バックトゥザフューチャー』をご存知の方はまああんな感じと思っていただいても構いません。過去現在未来を行ったり来たりするお話しですが、恋愛要素あり、猫要素ありでSFはちょっと、という方にも比較的読みやすい内容となっております。

タイムトラベルを扱った小説、映画、漫画、色々とありますが、『夏への扉』は本当に良く辻褄が合っていて完全に気持ちよく読了できます。あれ?あの時こうじゃなかった?とか、強引すぎるなぁ、ということがないんです。(あくまでも個人の感想です)

個人的なことになりますが、私は一度読んだ本をもう一度読み返すということをしないようにしています。それは読みたい本がたくさんあるので時間が勿体ないという理由です。そんな私が少なくとも2回は読んだという。。。だから何?

また季節感を気にする方には『夏への扉』、これからの季節ぴったりですね。1956年に発表されたと思えない何時までもフレッシュな小説『夏への扉』おススメ本です。

セレモニーコーディネーター

高橋

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