be stylish
2020/05/26 【神戸 結婚式場】 バンケット コーディネーター
みなさん、今日もエスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
緊急事態宣言が解除になって、結婚式本番に向けての準備を着々と進められるお客様が戻ってきてうれしい限りです。
と言うことは、そう、招待されるあなたも準備を始めなければいけませんね。
なので今日は結婚式に出席される男性ゲストの装いについて一般論とエスタシオン・デ・神戸で日々結婚式をみている私の個人的意見を含めてお話したいと思います(笑)
ハイ、そこのあなた!結婚式ってとにかくスーツ着てたらとりあえずOKなんじゃないの?って思ってないですか?
実はそのスーツのチョイスや着こなしにNGがあったりするんです!
よく言われているのが、明るい色・淡い色のスーツNGですね。
この明るい・淡い色味は結婚式の主役のみに許される色味と言っても言い過ぎではないと思います。結婚式の主役は新郎新婦なので主役と色味がかぶっちゃうのは避けるのが必須のマナーです。
なので主役を引き立ててあげられるダーク系のスーツをチョイスするのが無難というのが一般的です。
でもせっかくの結婚式、オシャレに決めていつもと違う特別感を出したい!と思う気持ちはよくわかりますよ。
今度はその思いが強すぎてド派手になりすぎるってのもNGですね。
いくら華やかなパーティーの場とは言え、悪目立ちしてしまうような装いは絶対に避けるべきです。
個人的には「さりげなく」「スマート」「控えめ」というのが、重要なポイントだと思ってます。
なので、ネクタイや胸元のチーフで祝福の気持ちを表せるコーデを心掛けるのが無難でStylishだと思います。
そして最後に最近の披露宴で気になっていることを1つ。
披露宴中にジャケットを脱いで椅子に掛けていたり、そもそもジャケットを着ていなかったりする方をちらほら見かけます。
暑かったり息苦しかったりするのはわかるんですが、ジャケットを脱いでワイシャツだけの姿になるのはマナー違反ということです。
ワイシャツはもともと下着と同じ意味合いを持つアイテムなので、暑いからといってスーツのジャケットを脱ぐのは絶対にNGです。
やはり披露宴はフォーマルな場所であるということは忘れない様にしてほしいです。
なれない人もいるかもですが、パーティーマナーを守って素敵な大人をご自身で演出してほしいと思います。
ここまで書いてみたら、なんとなく靴のこととかシャツのこととかもお話し出来そうなので、勝手にシリーズにしてみようかと思います。
それでは次のブログでお会いしましょう。
エスタシオン・デ・神戸
角井 修