鶴
2020/05/27 【神戸 結婚式場】 コスチューム
皆さん、こんにちは!
今日は、着物の中でおめでたい柄の象徴の
一つである「鶴」について少し調べてみました。
エスタシオン・デ・神戸のレンタル衣装「シンデレラ」
で扱っている着物の中でやはり一番多いのが鶴の柄です。
鶴は古くは「たず」と呼ばれていたそうで、平安時代以降
から鶴と呼ばれる様になったそうです。
鶴にまつわる言葉はたくさんありますね。
「鶴は千年、亀は万年」と鶴は長寿を象徴する吉祥の鳥と
されています。
また、「夫婦鶴(めおとつる)」夫婦仲が大変良く一生を連れ
添うと言う意味で、仲良き事の象徴の鳥とも言われています。
また、鳴き声が遠方まで届くことから天に届く、天と界に通じる
鳥と言われ、めでたい鳥として尊ばれて来たそうです。
なるほど~!!!
いろいろ調べて行くと結婚式やお祝い事で多く使われる柄として
納得しますね。
これからもおめでたい柄の由来等を色々ご紹介して行きたいと
思います。
シンデレラに着物を見に来られた時には、柄を見て思い出して下さいね。
コスチュームコーディネーター
山添 三代