エスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。

セレモニーコーディネーターの松本です😊

　

　

私が子供のころ大好きだった絵本に「どうぞのいす」というのがあります。

（作：香山　美子　絵：柿本　幸造　出版社：ひさかたチャイルド）

うさぎさんがいすを作り どうぞのいす と立札を立てました。

ロバさんがやってきてかごいっぱいのどんぐりをいすに置いて木陰でお昼寝。

その間に動物たちがやってきては “どうぞ” のいすに置かれたものを食べてしまい、

自分が持っているものを置いていき、次の動物がきて、また次の動物が来て。

ロバさんが目を覚ますと・・・というお話。

　

　

中でも好きなのは、いろいろな動物たちがどうぞのいすに置いてあるものを食べたあとに、

次の人のためにと自分の持っているものを置いていくシーンです。

動物たちの優しい気持ちが溢れているシーンは他人を思いやる心を感じます。

　

絵もとってもかわいくて、子供にも読み聞かせたい絵本のひとつです。

子供のころには父や母からたくさん絵本を読んでもらった記憶があります。

　

皆様にも思い出の絵本はありますか？

子供の好きな本は何度も一緒に読み、私自身も好きな１冊になり、子供との共通の思い出となります。

　

そう考えると結婚式で親御様へ思い出の絵本をプレゼントするなんていうのも素敵だなぁ～って思います。

私が親御様の立場だったら号泣しちゃいます😭

　

懐かしい思い出と共に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。

　　

　

セレモニーコーディネーター　　　　　　松本　知佳