梅雨ですねぇ

2020/06/21 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
スタッフブログを見て下さっている皆様、いつもありがとうございます!最近の真夜中のゲリラ豪雨は、急に目が覚めてしまう程、強烈な雨音をもたらしますよね
そんな、この時期のお花と言えば、紫陽花ですよね

お花の色目によって、花言葉が変わるのはよくある話なんですが、白色の「紫陽花」の花言葉は『寛容』お互いを認め合う意味を込めて、愛されるお花です

ちなみに、ピンク色の紫陽花は、『強い愛情・元気な女性』 との事です私は、何色でも紫陽花は凄く大好きな花なんですけどね

唐突にと思われるかもしれませんが、後程『紫陽花』に繋がって行きますから、ご安心下さい
エスタシオン・デ・神戸の神前結婚式場『八尋殿』にて、御霊を奉り、結婚式を御奉仕頂いているのは、淡路島の伊弉諾神宮様となります。


神前式の式次第の中には、上拝殿で巫女が『豊栄舞』を奉奏させて頂く次第があります。
お二人の門出を祝し、神様のお恵みの下で、五穀豊穣を願い、末永く実り多い人生をと願い、神前に奉納されます。

巫女の頭上の天冠にはお花が装飾され、八尋殿では、手に榊(さかき)を持って舞います。

こちらは、先週の情報番組で放映されていたニュースです
梅雨のころの無病息災と自然の恵みへの感謝を紫陽花に込めて神前に奉献する祭典として、和歌山県の熊野那智大社にて行われた『紫陽花祭』でした。
季節のお花である、紫陽花で溢れているところとしても有名で、豊栄舞では、紫陽花の小枝を持って舞うようです

やはり、私は、晴れの日に見る『紫陽花』より、雨模様の時に見る『紫陽花』の方が、大好きです
セレモニーコーディネーター 十川 真一