【家紋】12
2020/06/22 【神戸 結婚式場】 コスチューム
みなさん😄こんばんは🌛
いつもエスタシオン・デ・神戸のブログをご覧いただきありがとうございます❗️
コスチュームコーディネーターの上田です😃
今日も10大家紋の中から【家紋】をご紹介します❗️
お付き合いください🥰
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今回の【家紋】はこちら↓↓↓
《蔦の【家紋】》です❗️
上の図はほんの一部です。
ちなみに、図柄の種類は500くらいあるようです😳😳
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私個人的には、《桐の家紋》の葉に似ているなぁ~と思ったりしていますが…😄
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壁や塀に這うように葉を茂らせている植物の蔦(ツタ)のことです。
身近なところだと甲子園球場がイメージしやすいのではないですかね😉
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『蔦』の名前と意味は地面を伝って伸びる…という性質からついたと言われており、地上に繁殖する“草”と空を翔る“鳥”を合わせた意味をもつのだそう❗️
ちょっと格好いい感じですね☝️
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生命力が強く、子孫繁栄を連想させることから、【家紋】として使用されていったそうです❗️
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みなさんはご存知でしたか❓
紅葉すると赤やオレンジ色になり楓(カエデ)に似ているそうですよ🙄と云うことは、もみじ🍁にも似てる❓❓もみじとカエデって似てますよね🤔
話がズレそうなので先へ💦
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では、どうして《蔦の【家紋】》が広まったのか🤔❓
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徳川八代将軍、吉宗公が『蔦紋』を好んで[替紋]として使用し『葵紋』に次ぐ権威のある【家紋】として定着していきました。
『葵紋』とは異なり、一般使用を禁止しなかったので庶民の間にも広まりまったそうです。
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花柳界の女性から縁起かつぎで好まれ、商家にも暖簾や屋号に使用され、更に[女紋]としても人気があります。
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[替紋]、[女紋]とか聞きなれない言葉がありましたが、こちらはまたの機会にご説明することに・・・😎
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家紋の種類の中で植物は最も多いのでまだまだご紹介していきますよ😁
みなさん😄ご期待ください✨🌈
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今回もお付き合いいただきありがとうございました😆