以心伝心のお話し
2020/07/16 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
さて、以前エスタシオン・デ・神戸の研修で講師の方が『今、思い浮かぶ四字熟語をノートに書いてください』ということがありました。その時の四字熟語は余りご披露できるようなものではなかったのですが(焼肉定食、ではありません。。。)
咄嗟のことで中々ポジティブな、良い意味の四字熟語が出てこなかったのです。。。その時の反省を生かして聞かれた時に答える四字熟語を「以心伝心」としました。(まぁ使う時はなかなか無いですが)
「以心伝心」は皆さんお聞きになったことがあると思いますが、どういう意味かご存知でしょうか?
心を以て心を伝える、という禅宗の言葉だそうです。
お客様にこちらの気持ちを伝えることや、お客様のご要望を言葉や文字からどれだけ汲み取れるのか、がとても大事なのがこのサービス業だと思います。感じ取る能力、気配り心配りともいえると思います。
言葉にしなくてもわかりあえる、という意味ではなくどれだけお互いの心を通い合わそうと努力するか、という意味と捉えて今後も精進していきたいです。
セレモニーコーディネーター
高橋