初夏の味わい
2020/07/23 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
エスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。
セレモニーコーディネーターの松本です😊
こちら、ご存じでしょうか。
高知県の名産 “ 小夏 ”です。
小夏は日向夏の別称で高知県では小夏、宮崎県では日向夏、愛媛県ではニューサマーオレンジと呼ばれています。
数年前に初めて食べて以来、お気に入りの果物なんですが、旬の期間は4月~6月と短く、なかなか出会えません。
昨日、お店で見つけて即買いましたが、7月のこの時期においているのは珍しいんですね。
小夏は果肉に酸味があり甘さ控えめで独特の風味が強い柑橘です。
食べ方は皮の黄色い表面(外果皮)だけを薄く剥いで、白い肉厚でふかふかの部分(内果皮・アルベド)を残し一緒に食べるのがポイント。甘みと酸味の程よいバランスを楽しめます。
好みではちみつやお砂糖を加えても👍✨
小夏は花が咲いてから収穫まで1年以上かかります。
花が咲いた後、秋ごろ実が大きくなりますが酸っぱくてまだ食べられません。
冬を越え初夏に食べ頃となります。
とってもおいしい小夏。
なぜだか日向夏といわれるよりも、小夏といわれたほうが買ってしまいます。
今年の旬は過ぎてしまいましたが、また来年でも、店頭で見かけたら手に取ってみてくださいね。
セレモニーコーディネーター 松本 知佳