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入籍のお話し

2020/07/31 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

「この度〇〇さんと入籍いたしましたのでご報告いたします。」

みたいな芸能人なんかの記者会見などをご覧になった方もいらっしゃると思いますが、大抵の場合、この「入籍しました」=「結婚しました」は間違ってますね!

もう慣用句的に「入籍した」が「結婚した」になっているので揚げ足とりになりますが、本来の入籍はその字のとおり籍を入れるということなので養子縁組とかならこの使い方で正しいのですが。

というわけで既に結婚された方ならおわかりでしょうが、結婚する時には「新しい戸籍」を作りますので「入籍」というよりは「作籍」(そんな言葉は無いですが。。。)ですね。

そこで決めなければいけないのが「本籍地」です。結婚までは生まれた場所、いわゆる実家が本籍地の事がほとんどと思いますが、新しい戸籍を作るのでどこを本籍地にするか決めなければいけません。

男性側の名字になるし、跡取りなので新郎実家の本籍地にしたり、新居が決まっていてそこの住所にしたり、要はどこでもいいらしいです。そこで出てくるのが思い出の地にする、という案。

私はこの案がとっても良いと思うのですが実際にそうされる方はあんまり多くないようですね。ディズニーランドとか阪神タイガースファンなら甲子園球場とかでもあり!ですね。

ちなみに私はあまりトリッキーな場所にしませんでした。。。こういう仕事をしておきながら『あ、本籍地決めないといけないんだった!』と直前まで忘れてたのであまり考える時間が無く。。。とりあえず兵庫県の田舎出身の私ですが現在の本籍地はお洒落な神戸市になっております。(ホントの神戸っ子の皆さん、お洒落レベルを下げてすいません)

決める事が多い結婚ですが、こういう事もありますのでお気をつけくださいね!

セレモニーコーディネーター

高橋

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