『誓い』のお話し
2020/09/11 【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
結婚式には絶対に欠かせないもの、それは『誓い』です。
いや、逆に誓う為に結婚式をする、といっても過言ではないですね。
結婚式というと教会式を思い浮かべる方が多いと思いますが
教会式では3つの誓い(誓約)を行いますね。
言葉による誓約、指輪による誓約、署名による誓約
言葉の誓約は牧師が「あなたは健やかなるときも病めるときも、、、」
という問いに対して「アーメン」と返すあの場面です。
アーメン、はヘブライ語からきているそうで「まことにそのとおりです」
という肯定の意味だそうです。
その他の指輪、と署名はそれぞれお分かりだと思うので省略。
神前式も『誓詞奉読』といって誓いの言葉を読み上げる儀式があります。
書いてある文章を読み上げるのですが、皆さん緊張されるところです。
そして人前式、この時はオリジナルで誓いの言葉を考えることが可能です。
以前のブログ人前式「誓いの言葉」オリジナル文にもありましたね。
ここでまた誓いのお話をさせていただいているのは、
やはり今、新型コロナウイルス対策について必要なものが『誓い』に
似ていると思ったからです。マスク着用や三密の回避というのはまさに
このコロナ禍に必要な『誓い』ですね。
結婚式もコロナ対策も自分自身と自分にとって大切な人の為に『誓い』を
することだと考えさせらる毎日ですね。
余談ですが、結婚式場で働くまでは『誓い』といえば子供のころに観た
「帰ってきたウルトラマン」最終話のウルトラ5つの誓い、でした。
これも結構良いことをいっているので是非調べてみてください。
セレモニーコーディネーター
高橋