花嫁和装#6
2020/09/16 【神戸 結婚式場】【衣裳 (costume)】 コスチューム
みなさんこんにちは🎶
コスチュームコーディネーターの上田です☺️
いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧いただきありがとうございます😆
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さて本日は、前回ご紹介した和装小物(後編)です☝️
こちらをご覧ください↓↓↓
左から、帯締め・帯揚げ・抱え帯です☝️
(前回同様、目立つ黄色です😁)
では、小物たちのご紹介スタートです❗️
*帯締め*
名称はご存知の方も多いのではなしでしょうか☺️
留袖・振袖など一般的な着物👘でも必用な小物です。
中に綿が詰まっているのは『丸くげ』といいます。
そう言われてみれば…習ったような🤔記憶が…
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『丸くげ』とは断面が丸く途切れがない形状で結婚指輪💍と同じように“永遠に続く幸せ”という意味があります。
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*帯揚げ*
こちらも、留袖・振袖など一般的な着物👘でも必用な小物ですね。
帯枕を包み後ろから(帯に添わせて)前で結びます。
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鹿の子絞り(かのこしぼり)で作られた帯揚げには、“子宝に恵まれる”・“子孫繁栄”という意味があります。
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*抱え帯*
帯の下側に巻く細い帯のこと。(花嫁衣裳ならではの小物ですね)
昔の女性は作業をする際邪魔にならないように、抱え帯で止めていました。
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軽快な動きができるようになることから“自由”を意味する小物ともいわれているそうです☝️
“自由”を意味するとは 知りませんでした🤔
白無垢や色打掛を羽織る前の状態です↑↑↑
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抱え帯は、白無垢や色打掛を羽織ってしまうと見えないですが、必須の小物ですね✨
羽織ると華やかです🍀
いかがでしたでしょうか🙄❓
それぞれ意味があり、改めて勉強になりました👩🏫
和装も奥深い😳
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ご興味のある花嫁様一緒に勉強しましょう🎶
最後までご覧いただきありがとうございました🥰
次回のブログでお会いしましょう🎵