エスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧の皆様こんにちは。

セレモニーコーディネーターの松本です。

　　　

意見が合わないことは多々あります。

最近、うちの場合はランドセルでした。

　　　

キラキラで紫色か水色が希望の娘。

シンプルで機能性が高く赤系が希望の父。

キラキラしすぎず機能性が高ければ何色でもいい母

　　　　　　

たつの市にあるセイバンファクトリーショップに行ってきました。

入り口には大きなランドセル型のオブジェがあり写真も撮れます。

まず娘が目をつけたのは一番人気の

キラキラ紫色

のランドセルでした

それば派手すぎ…となんとかシンプルなものへ誘導。

次に気にいったのはお手頃価格の紫色。

やはり6年間使うものだし少しでもいいものを、

と思うのですがそのあたりは5歳児には理解してもらえず苦戦。

　　　

夫は赤系はムリだと諦め

私は必死に高機能のものを勧め

結果、キラキラ控えめな高機能の紫色に落ち着きました

　　　　

これに決まるまでどんなに苦労したか…

もう少し上手く誘導できると思ってたんですが。

自分の考えが甘かったことを思い知りました

そして娘がこんなにも頑固だとは思いませんでした 

とっても疲れました

　　　

ショップに行く前に夫が

「〇〇に決めさせたらあかん！」って言ったのを、

なんてヒドイことを…と思っていましたが、

今はその気持ちがちょっと分かります。

こうなることがわかっていたのですね、

勉強になりました

　　　　

結婚式では様々なことを決めなければいけません。

二人の意見が違うこともあるでしょう。

そんなときは一度落ち着いて第三者に意見をきくのも一つ。

譲歩することも一緒に生活していくには大切なことですね（笑）

　　　

セレモニーコーディネーター　　松本　知佳