もし○○がいなくなったら
2020/10/07 【神戸 結婚式場】 フォトグラファ
こんにちは!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
フォトグラファーの池田です📸
過ごしやすい日が続いていますね(^▽^)/
もう残暑という言葉は必要なくなり、
すっかり秋ですね。
涼しくなると暑い時期を思い出しますが、
今年の夏は、あまりでかけなかったせいか
蚊が少なく感じていましたが、
ここにきてなぜかよく刺されます💦
そんな難敵の蚊ですが、
蚊は人間を最も殺している生き物です。
蚊が媒介するマラリアやデング熱によって、年間75万人の方が亡くなっています。
もし世界からいなくなったらと
思った人も??
実際、私もその一人ですが
そんな我々人間が犠牲になる意味っていうのがちゃんとあります😀
ではもし蚊がいなくなると
川が汚れる
水の浄化をする蚊の幼虫(ボウフラ)がいなくなることで
川が汚染され、魚が減り、魚の値段が高くなります。
生態系が崩れる
これまで蚊を食べてきたクモ、カエル、トンボ
などが激減します。なので、それらを食べてきた
哺乳類、鳥類、魚にも影響が出ます。
野菜やチョコレートの価格が高騰
蚊がいなくなることで花粉を運ぶ量が減り、
野菜やカカオなどの生産量が激減します。
ということは、我々式場やレストランで出される料理にも
影響が💰💰
蚊がいなくなることで
今より何割も価格が高騰するかもしれません😢
と無理やり繋げましたが(^^ゞ
それだけではなく、夏の風物詩、蚊取り線香なんかも
なくなることを考えるとなんだか寂しいですね。
ちなみに蚊の主食は花の蜜や草の汁らしく、
人間の血を必要とするのは、メスが産卵に必要な
エネルギーを摂取する時だけだそうです❁
余談ですが、
飛んでいる蚊の羽をレーザーで撃ち落とす
装置が開発されているらしいです⚡
この世の中に無駄なものなど何ひとつないですね。
フォトグラファー 池田 圭吾