炬燵に入りながら


2020/10/22 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
スタッフブログをご覧頂き、誠に有難うございますセレモニーコーディネーターの十川です
先日流れたニュースで、この時期に私がいつも注目しているのが、箱根駅伝予選会なんです
お正月と言えば、1月1日元旦に行われる『ニューイヤー駅伝(全日本実業団対抗駅伝競走大会)』と、1月2日・3日に行われる『箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)』が楽しみですよね?

炬燵に入って、家族みんなで、お節料理やお雑煮を食べながら、駅伝
を楽しむ、そんなご家庭もまだまだあるのではないでしょうか?
昨年の箱根駅伝で勝ち抜いた青山学院を筆頭に、シード10校が今年のチームへ既に襷
を繋いでいます
先日開催された予選会で、このコロナ禍で頑張って、箱根駅伝の襷
を更に10校が手に入れました
予選会のタイムでは、1位順天堂大学から、10位の専修大学まで、その差が『10分25秒』なんです!そして、次点の予選会落ちタイムが『10分43秒』の18秒間差(一人当たり2秒間)だったようです
これらの数字を聞いただけでも、激しさが伝わってきますよね

箱根駅伝は、『山の神』や『山のスペシャリスト』
と呼ばれる、往路山登り5区のエース選手ばかり注目されがちです
しかし、本当に大事な事は、一本の襷を、チーム全員で途切れる事なくゴールまで繋いで、更に10位以内になって、来年の新チームへ襷
や夢を繋ぎ、残念ながら不幸にも叶わなかったチームは、予選会から這い上がるというところにあるのだと、いつも思いながら観ています