箱根駅伝のお話し
2020/10/24 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
季節を感じるイベントって色々ありますが、
皆さんは何が思いつきますか?
私は陸上部だったこともあり、高校駅伝があると
「今年も終わりだなぁ」と思いますし、
箱根駅伝があると(ニューイヤー駅伝が先ですが)
「今年も始まったなぁ」と季節を感じております。
全く興味の無い方にご説明すると箱根駅伝は通称で正式名称は
『東京箱根間往復大学駅伝競走』と言います。
大学ならどの大学でも出場できる、というわけではありません。
まず関東の大学で陸連に加盟していること。さらに
前回大会の上位10校はシード権といって出場権利を持っています。
後は予選会を行ってその上位10校が権利を獲得するのです。
どうやって上位10校を決めるかというとハーフマラソンのコースを
一斉に走り、各校上位10名の合計タイムで10チームを決定します。
なので走り終わった後も予選通過したかどうかわからないのです。
例年ですとステージ上に10位から発表されるのでそれを見ようと
各校の選手がひしめき合うのですが、さすがに今年は発表方法は
異なって、各校それぞれのテントで結果放送を待ちます。
約10カ月の結果がここに集約されるので本当にドキドキでしょうね。
さて、いよいよ本番が1月2日、3日なんですが、今回はなんと
新型コロナウイルス対策として無観客で行うとのこと。
いつも沿道で大勢が応援するのも風物詩ですが、
今回ばかりは自粛。。。大会は開催されるのでまだ良かったですね。
いつかはテレビ観戦ではなく、生で沿道で応援したいと思っています。
セレモニーコーディネーター
高橋