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和風月名

2020/11/09 【神戸 結婚式場】 コスチューム

皆さん、こんにちは!

コスチュームコーディネーターの山添です( ^)o(^ )

日々寒さが増して来ましたね!

 

皆さん、和風月名を全部言えますか?

1月「睦月」、2月「如月」・・・と言うように

旧暦の月名の事で、月の異名(異称)とも言うそうです。

今月は「霜月」です!

霜が降る月という意味で「霜降り月」の略で「霜月」と

なったそうです。

現在の暦と今の暦は1か月のズレがあるそうですが、

1年の和風月名と簡単な意味を紹介します。

 

1月「睦月」

正月に家族や親せきと集まり、むつみあう事から仲睦まじい月

2月「如月」

旧暦の2月は現在の3月半ばなので、寒さがぶり返しいったん脱いだ

衣を更に着ると言う意味、「衣更着」が「きさらぎ」になったのが語源。

3月「弥生」

暖かな陽気に草木がいよいよ茂るという意味、「いやおい」が

つまって「やよい」

4月「卯月」

卯の花が盛りになる月

5月「皐月」

早苗を植える「早苗月(さなえづき)」が略されて「さつき」

後に「皐月」の字になりました。

6月「水無月」

旧暦の梅雨明け後で夏の盛りで、水が涸れて無くなる月

7月「文月」

短冊に歌や字を書く七夕の行事と稲穂が膨らむ「ふくみ月」

が転じて「文月」

8月「葉月」

旧暦は7月から秋になり葉が落ちる月で「葉落月」が転じて「葉月」

9月「長月」

秋の夜長を意味する「夜長月」の略

10月「神無月」

神々が出雲の国に行ってしまい留守になるという意味

12月「師走」

僧を迎えてお経を読んでもらう月で、師が走る月の意味

 

いかがでしたか(^_^) ご存じの方もたくさんいると思いますが

私はとても勉強になりました。(#^.^#)

最後までお付き合いくださって有難うございます。(^o^)/

 

 

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