干支のお話し
2020/12/01 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
いよいよ12月となりました。
干支で言うとネズミ年が終わって、来年はウシ年ですね。
干支は十二支で構成されていますが、皆さんご存知のとおり
猫は入っていませんね?
皆が思う疑問、ナゼ猫は入っていないのか?
干支に猫がいない理由は?
そもそも干支は中国発祥と言われていますね。紀元前17世紀とか11世紀とか
言われているのでムチャクチャ古いですね。
民衆にも暦をわからせる為に身近な動物を当てはめたと
言われていますが、大昔にはやはり中国には竜がいたんでしょうね。。。
(化石が発掘されていませんが、恐竜の化石と間違われているのでは?)
なので、今ではムチャクチャ身近な動物『猫』ですが、昔はそんなに
猫はメジャーではなかったのでしょう。
猫はどちらかというと中東、エジプトのイメージですね。
もしくは干支を決めた人が猫嫌いだったのかも。。。
ちなみにベトナムに行くと猫年があるそうです!!
(猫の代わりにいなくなったのはウサギです。)
そう考えると国ごとに十二支がマイナーチェンジされてるので
日本に伝わってきた時には猫は身近な動物だったので、
何か外して猫を入れても良かったのでは、と思いますが、
中国と全く一緒なのは変えるのが面倒だったのか、
干支を日本に広める人がやはり猫嫌いだったのか。。。
来年は丑年です。ウシは誠実さと粘り強さの象徴だそうです。
セレモニーコーディネーター
高橋