冬はつとめて
2020/12/05 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
今と昔は何もかもずいぶん変わってしまっている、と思いがちですが
意外と昔から変わっていないものもありますね。
昔々、学校で古典を習っている時に思いました。
昔の人も今と同じようなことで、悩んだり、喜んだりしている
ということ。。。
タイトルの「冬はつとめて」は有名な枕草子の一文ですね。
一番有名なのは「春はあけぼの、、、」ですが、
個人的にインパクトが強かったのが「冬はつとめて」ですね。
「つとめて」の意味がわからなかったから印象に残った、という
こともありますが。
「つとめて」は早朝の意味ですね。
寒い!と思われるでしょうが、冬の早朝の寒さ、身が引き締まる
感じ、と何といっても空気が澄んで清々しいですね!
雪が降った後はなおよし、というふうなことが続いていたと
思いますが、昔の人も自分と同じように思っていた!という
感動があります。
寒くなってだんだん朝起きるのが辛くなりますが、
頑張って起きましょう!!
セレモニーコーディネーター
髙橋