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冬の季語

2020/12/19 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター

セレモニーコーディネーターの高橋です。

皆さんは日本に生まれて良かったなぁ、と思う瞬間はありますか?

コタツにみかん、これは間違いないですね。。。

私の場合は良い俳句に出会った時です。

俳句はご存じのとおり五七五のたった十七音の詩ですが、

そこに作者の意味が上手に込められていると感心しますし、

俳句には季節を表す季語がつきものなので、

季節も感じることができて『日本に生まれてよかった』

と思える瞬間ですね。

その季語ですが、『年末賞与』や『賀状書く』、なんかは今の季節の季語で

現代にも当てはまりますが、『車蔵ふ(くるまかこう)』なんかは

ちょっとよくわからないですね。昔は雪国では車、リヤカーは使い物に

ならないので車庫にしまった、というところかららしいです。

『年木樵(としきこり)』もよくわかりませんね。これは、新年に使う

薪を伐りだすことだそうです。伐りだした薪を年木というらしいです。

薪を現代では使っていないので全然ピンときませんね。

やはり冬の俳句は暗い、厳しい、寒い、というイメージが強いですが

冬の季語だけれども明るさを持った『春待つ』という季語を使った俳句

高浜虚子の

過ぎて行く日を惜しみつつ春を待つ

というのがこの時期にぴったりかなぁと思います。

結婚をお考えの方にはこちら皆吉司(みなよしつかさ)さんの

恋人に近づく冬の象の鼻

という句が良いかなぁと思います。象の鼻が近づいてくる恋人は

きっと二人並んで近くにいるはずですし、冬の動物園でしょうか、

寒いはずなのにそこだけは暖かさが感じられる気がします。

まだまだ素敵な俳句はあると思いますが、

皆さんも探してみてはいかがでしょうか?

セレモニーコーディネーター

高橋

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