水引
2020/12/27 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
エスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧の皆さまこんにちは😃
セレモニーコーディネーターの松本です。
年末年始ともなると、お歳暮やお年賀などでのし紙や祝儀袋を用いる事があります。
婚礼でも祝儀袋を使用しますよね。
その祝儀袋などに用いられている飾り紐が水引です。
水引は色や本数、結び方で意味合いが変わってきます。
花結び(蝶結び)
何度も解き結び直す事ができるので、出産祝や合格祝など何度あってもおめでたい事に使います。
結び切り
なかなか解けない結び方で、繰り返さないようにという願いを込めて、結婚祝、弔事、快気祝などに使います。
あわじ結び(鮑結び)
両端を引っぱるとさらに強く結ばれるので、末永く付き合うという意味があり、慶事、弔事の両方に使われます。
色は慶事には赤白、金銀。弔事には黒白(黄)を使用することが多くあります。
本数は5本、7本の奇数を使用しますが婚礼は10本を使います。
一般的にはこのような感じですが、地域によって違いがありますので、
ご注意ください。
正しいマナーを知って相手に失礼のないようにしたいですね。
セレモニーコーディネーター 松本 知佳