厄年
2021/01/20 【神戸 結婚式場】 コスチューム
皆さん、こんにちは!
コスチュームコーディネーターの山添です( ^)o(^ )
前回、節分のお話しをしたのですが、その前に厄除け
厄払いの時期が来ますので、今回は「厄年」について調べてみました。
皆さん「厄」てご存じですよね!
「苦しみや災い」という意味ですが、一生のうちに何らかの
災難や苦しみが多く降りかかる年「厄年」が来ます。
由来は平安時代が起源になるそうですが、昔は厄年の事を
役目を果たす年で「役年」と表していました。
役目を果たす為には、多くの困難が待ち受けていたので
困難を指す「厄」が現在に残っているそうです。
その厄を少しでも小さなものにするために厄除け
厄払いの風習が現在も続いているという事です。
厄除けと厄払いは意味と場所の違いがあり、厄除けは「悪いものが
寄って来ないように防御する」と言う意味で祈祷はお寺でします。
厄払いは「悪いものを追い払う」と言う意味で、祈祷は神社でします。
またお寺や神社に行く時期は、元旦から節分の頃までが最も
適していると言う事です。
初詣に行った方は神社で「2021年の厄年」の表を見たと思いますが
該当している方はご祈祷に忘れずに行ってくださいね。( ^)o(^ )
