星野仙一
2021/01/31 【神戸 結婚式場】 バンケット コーディネーター
みなさまこんにちは、バンケットコーディネーターの田中俊です。
本日は、野球の世界のみならず世界で名を馳せた、星野仙一さんについてち〜とばかし書いていこうと思います。
なぜ、星野仙一さんについて書こうと思ったか。
年明け早々に世の中は未曾有のウイルスにより緊急事態宣言発令、ネガティブな毎日が続いており私自身も元気がなかったのですが
めくりめくやってくる毎日に辛いと思う気持ちにやれやれと思っている時
自分を奮い立たせられたのは紛れもなく星野さんの生前の言葉、行動だったからです‼︎‼︎
ちなみに野球人で一番好きな人が星野さんだからという理由もあります😜
星野さんの影響力の根源はなんといっても行動と結果。
これに尽きます。
その行動と結果は言わずもがな
沢山の人の心を掴んだであろうと思います。
この行動とは決して野球に関してだけの行動と結果ではなく、本当に辛いこと苦しいことがあった時の行動が男・星野たる所以ではないかと思っております。
それは、2011年の3月に東日本大震災が起きた時。
野球界は3月といえば春季キャンプが始まり、選手皆がオープン戦などを必死に戦いシーズンに向け必死に練習する最中、当時楽天の指揮官を務めていた星野さんがフロントと対立しながらも被災地に出向き選手と共に一丸となって慈善活動を行った。
その年と翌年2012年は優勝できず『周りからはそんなことばっかりやっているから成績が残せないんだ。』と言われた時もあったという。。。
翌年2013年も行動は変わらず『我々に出来ること、我々より辛い人は必ずいる。』と選手に声をかけ、被災地に出向き慈善活動。これだけではなく、野球界全体を巻き込み、いろいろな活動を経てこの年2013年にパリーグ制覇と日本一を成し遂げ
初めて人前で『選手を褒めてやってください。』と…
数多の感情がある中、1番に出た言葉が自分を信じ、ついてきてくれた選手への労いの言葉。
感動のシーン、心打たれた人もとても多かったでしょう😭💕
YouTubeなんかで一度見てみてください。
こんな時だからこそ行動の人も居れば
こんな時だからこそじっと我慢の人も居れば
こんな時だけど行動の人も居れば
こんな時だけどじっと我慢の人も居て
いろんな人が居ていいんです。
暗くなってもいい。
跳ね返すくらい、明るくなってもいい。
自分を大切に、心と体を大切に…
では、また会う日まで〜😊
ちなみにエスタシオン・デ・神戸は今年も元気ハツラツ突っ走ります。
早く、1日でも早く
世の中に明るいニュースが来ますように…