『柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺』
2021/02/15 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
みなさま、こんにちは!いつも、エスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧頂き、ありがとうございますセレモニーコーディネーターの十川です
本日の私のスタッフブログは、昨日観たテレビ番組から、雑学的なお話しをしたいと思いますブログをご覧頂いている皆様は、五七五の俳句について、お詳しいでしょうか?
『柿くえば 鐘がなるなり 法隆寺』この俳句の作者と言えば、こちら教科書でお馴染みの『正岡子規』氏です

正岡 子規(まさおか しき)俳人 愛媛県出身1867年〜1902年没(享年34歳)
実は、この正岡子規氏は、ベースボールが大好きで、日本に導入された最初のころの熱心な選手でもあり、病気で辞めるまで、守備は「キャッチャー」をしていたそうです
それまで、外国のスポーツであった『ベースボール』関係の一部の外来語に翻訳案を創作して提示したり、短い生涯でしたが、『ベースボール』の普及に尽力を注いだそうです
「バッター」→「打者」
「ランナー」→「走者」
「フォアボール」→「四球」
「ストレート」→「直球」
「フライボール」→「飛球」

「まり投げて見たき広場や春の草 」
「九つの人九つの場をしめてベースボールの始まらんとす 」
野球に関係ある、俳句や歌を詠んだり、小説を書いたり、文学を通じて野球の普及に貢献した事が認められ、ついに2002年(平成14年)、野球殿堂入りを果たしました
全く知らなかった事でしたので、嬉しくて、ついブログに書いてしまいました最後までお付き合い頂きありがとうございました