✾ミモザとは✾
2021/03/05 【神戸 結婚式場】 フラワー アーティスト
皆様は好きな花はありますか?
3月8日は国際女性Dayです✨✨✨
こんにちは!
フラワーコーディネーターの松ヶ枝です(*´▽`*)⚘
『ミモザの日』とも呼ばれているこの日。
1年の感謝の気持ちを込めて
女性へお花を贈ってみませんか( *´艸`)??
本日は、皆が大好き✨✨✨
昨日も話題にした『ミモザ』について詳しく解説!
葉っぱや枝で買う時などは『アカシア』とも呼ばれる
薄いブルーグリーンの細かな葉っぱが特徴の植物。
ミモザは1月~3月にかけて花屋さんで出回る
春を告げる代表的な花で、
ヨーロッパでとっても人気が高く、
フランスでは『ミモザ祭り』なんかも開催されるほど
時期になると街に溢れるお花です。
ただ、原産地はオーストラリア。
イタリアやフランスで有名だったので
原産地を知った時はビックリ致しました(*”ω”*)
咲く前はこんな感じの丸い粒が球体状に
キュキュッと集まっているかのような感じ✨
咲いたらこんな感じ♡
ポンポンモフモフで可愛いですよね~( *´艸`)♡
そして、ユーカリと一緒で種類も多い!!
花の形状は一緒なのですが、
葉っぱがこんなのや~
こんなのや~
こんなのなどなど
それぞれちょっとずつ違いますね(´ε`;)ウーン…
ちなみに、
日本で皆さんがよく見るのは
この細かくて丸っこい雰囲気の葉っぱかな?
☝この形状の葉っぱでも、色々と種類があるようなので
全ての方がこの種類を購入される訳ではないと思いますが
『アカシア』の品種は細かすぎて覚えきれません💦
庭木としても人気が高いので、
育てたい方はしっかり吟味してくださいませ✨
ただ、少々困ったことに、
少数の方には花粉症などのアレルギーを
引き起こす可能性もあるんです💦
特に、大量に自生している場所におられる方や
大量に取り扱いをされる花屋さんは多いようです。
杉などとは違い、虫が受粉してくれる植物なので
そこまで多くの花粉が飛び交わないのが
アレルギー患者が少ない要因かと思いますが
やっぱり大量に取り扱うと飛び散っちゃうのかなと
職業病として覚悟を持って取り扱っております(笑)
乾燥しやすくドライにもなりやすい流行りの『ミモザ』
生花としてキレイに鑑賞できる期間は短いのですが、
早めにスワッグなどに作り替えて
長~~~く楽しんでみて下さいね(*´▽`*)ノシ♡
3月8日がミモザやお花で溢れますように✨✨✨
フラワーコーディネーター
松ヶ枝 浩子