皆さん、こんにちは！
コスチュームコーディネーターの山添です( ^)o(^ )

この間、お彼岸のお墓参りに行って来ました。

　
お彼岸は、春と秋に2回ありますね。
春分の日と秋分の日の前後3日間で計7日間がお彼岸の期間です。
お彼岸には、お墓参りに行きご先祖様の供養をするのが一般的です！
そこで今回は、お彼岸にお供えする食べ物「おはぎ」について
調べてみました。

　

「おはぎ」は秋のお彼岸にお供えする物で、春のお彼岸のは
「ぼたもち」をお供えします。
どちらも小豆のお餅で見た目もほとんど変わらないのですが
どこが違うのでしょうか？
はっきりと知っている方は、意外と少ないかも知れませんね！

　

まず名前の由来は、おはぎは漢字で書くと「お萩」、ぼたもちは
「牡丹餅」になります。
それぞれ季節の花の名前から来ています。

　
それと小豆は昔から「魔除けの効果がある」とされていて特別な
日に使われていました。
小豆の収穫時期は秋で、皮も柔らかく食べられるので
秋のおはぎは粒あんになります。
春は保存した小豆を使うので、固くなった皮を取り除き
こしあんになります。
そうです！　中のあんこも違うのです！

　
おはぎとぼたもち！！！　これからは違いを理解しながら
食べてくださいね！

お墓参りもお忘れなく！(#^.^#)