世界の結婚式
~ベルギー~
2021/04/16 【披露宴&パーティ (Wedding party)】【神戸 結婚式場】【結婚式 (ceremony)】 コスチューム
エスタシオン・デ・神戸のスタッフブログをご覧の皆様、こんにちは!
コスチュームコーディネーターの阪田です
世界の結婚式シリーズ、本日ご紹介するのはベルギーの結婚式事情について
ベルギーの結婚式のことは調べてみるまで全く知らなかったのですが、日本人の私から見たら独特かも?という風習がたくさんありました!
ぜひ最後までご覧ください♡
- ①入場は家族みんなで!
日本の結婚式ではまず新郎が入場し、ヴァージンロードの先でお父様にエスコートされる新婦を待つというのが一般的ですよね
しかし、ベルギーでは新郎新婦の家族みんながこのヴァージンロードを通って入場するそうです
まずは新郎とお母さま→お父様→お二人のご兄弟→お二人のご親戚→新婦とお父様といった風に、順番は自由ですが主に二人ずつ、とにかく皆で入場するんですね
ご兄弟やご親族がまだ結婚していなくても、パートナーを誘えば一緒に入場できるみたいです☆
家族で結婚式を作り上げている感じがして、とても楽しそうですね
- ②祖母から母へ、母から娘へ受け継がれる幸せのハンカチ
ベルギーでは結婚式当日に、新婦の親族が新婦にハンカチを落とすそうです
そのハンカチは新婦の母、祖母、曾祖母…と代々受け継がれてきた刺繍いりのもの
たくさんの人の幸せの涙をぬぐってきたハンカチをもらう、ある意味ベルギー風嫁入り道具のようなものでしょうか
自分がもらったハンカチを、いつか自分も子供に渡す日がくるかもしれないと考えると、すごく感慨深いですね
ベルギーの結婚式事情いかがだったでしょうか?
家族のつながりが随所で感じられてすごく楽しそうな結婚式でした
今は難しいですが、海外の結婚式に一度は参列してみたいですね
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!