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お香のすすめ②

2021/05/09 【神戸 結婚式場】 バンケット コーディネーター

皆様こんにちは!

いつもエスタシオン・デ・神戸のスタッフブログを

ご覧いただき、ありがとうございます🐶

バンケットコーディネーターの上廣です。

 

本日は先日(4月30日『お香のすすめ①』)の続きを…✍

前回はお香のタイプについて書いたのですが、

今回は匂いの種類について取り上げていきます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

最近はアロマのような様々な香りのものも流通していますが、

お香(線香)の匂い基本は3つの香木となっています。

 

 

 伽羅(きゃら)

   ベトナムのごくわずかな地域でしか採出されず、非常に希少且つ高価な香木で沈香の最高級品との位置づけ。 現在も詳しいことはほとんどわかっておらず、沈香と伽羅の違いは含まれる成分の違いであると解釈されているそう。かつては天皇や将軍など、時の最高権力者、貴族や高僧、豪商といった人々しか香りを聞いたり、扱ったりすることができなかったほど。

 

 沈香(じんこう)

  沈香となる原木には香気がなく、老木や土中に埋没した倒木、枯木のほか虫食い等の様々な原因で傷つけられた傷害木に真菌類が作用して、長い年月の間に薫香を発する樹脂が生成して沈香となる。沈香は字のごとく水に沈む木。

 

 白檀(びゃくだん)

  半寄生の熱帯性常緑樹。インド、インドネシア、オーストラリアなど。太平洋諸島に広く分布しているが、中でも芳香の持続性が高いインド産が最高級品とされている。常温で放香を放つため、日本では仏具をはじめ、高質な扇子などに使用されている。

 

参考ページ:日本香堂

 

 

私は特に白檀の香りが好きで、持っているお香もほとんど白檀系🤗

基本は甘いのですが、産地によって深さが違うので

どストライクなものがあれば、「う~ん🤔」というものもあったりと奥深いです!

あんまり線香くさいものはちょっと…という方向けに

最近は様々な香りのバリエーショのお香が開発されているので

気になる方はチェックしてみてください(*’▽’)💗

 

好みの香りでないと逆にストレスになることもありますが、、

リラックス効果もあるのでぜひ自分の好みの香りを見つけて

おうち時間を過ごしてください(∩´∀`)∩

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