結納って②
2021/06/06 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
皆様こんにちは!!
いつもエスタシオン・デ・神戸スタッフブログをご覧いただきありがとうございます
セレモニーコーディネーターの藤井です(=゚ω゚)ノ
本日は略式結納の結納品や席次についてお話していこうかと思います
結納品ですが、関西と関東で品が違うそうですね!
関西では、長熨斗(ながのし)、小袖料(こそでりょう)、末広(すえひろ)、高砂人形(たかさご)、
家内喜多留(やなぎたる)、松魚料(まつうおりょう)、子生婦(こんぶ)、寿留女(するめ)、
そして結美和(ゆびわ)の9品が挙げられます
近年だと品数を減らすこともあるそうですが、減らす際は品数が割り切れないよう奇数にして
調整するといいですね
次に席次についてです
基本的に結納は和室で行われるもの、ということで床の間のある部屋で説明されていることが
多いですよね

このように床の間のある上座に男性側、向かって反対側の下座に女性側が座るという席次に
なっています
また座る位置も本人が主体である場合と、お父様が主体になる場合など様々です
ですが、上座・下座の概念は変わりませんので、しっかりそこを押さえておきましょう♪