ウェディングドレスの始まり
2021/06/21 【神戸 結婚式場】 ウェディング コーディネーター
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西森です
本日はウェディングドレスの始まりについてのお話です
ウェディングドレスの起源は、ローマ帝国時代と言われており、キリスト教が普及すると結婚式が教会で行われるようになり、王族や貴族の花嫁が婚姻の儀礼用として着用したものがウェディングドレスのはじまりであるとされています。
当時の婚礼衣裳は花嫁の実家の地位や経済力を示すものであり、ウェディングドレスは、色や素材がカラフルで、刺繍もとても豪華な物でした。
また、宗教上の戒律の為、肌の露出を抑えるためにロングヴェールで顔を隠したり、グローブで腕を隠すことが主流だったようです。
ロングヴェールとグローブにはこのような起源もあったんですね
また、トレーンと呼ばれるドレスの裾が長ければ長いほど、格調が高いとされています
そして、トレーンとベールの長さといえばイギリスのロイヤルウェディング
王家に嫁ぐには 3m以上のベールが必要と言われています
1981年7月29日 チャールズ皇太子&ダイアナ妃 の結婚式でダイアナ妃が着用したドレスのトレーンは7.5m、ベールは7.6mといイギリス王室史上最長のものでした

今回はウェディングドレスの始まりについてでした
本日のブログは以上となります!
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