皆様こんにちは！　写真室の山中です。

梅雨の中休みのお天気の良い日は何となく少し得をした気分になったりしますが、

だからと言って羽目を外すわけでもなく、自粛する事には変わりはありません。

そんな時、エスタシオン・デ・神戸は海のすぐそばに位置しますので気晴らしに

潮の香をお腹いっぱいして、気を紛らわせたりしています。

ではつづきです…

バランスを崩してズボンを濡らした岡本君でしたが、石山に乗って釣りをするにこだわって

いる様で、別の石を集め出し石山を作ろうとしています。そんな彼をほってはおけず、

一緒に石を集め出しました。そして出来上がった石山は先ほどのものより頑丈そうで

これならいけるかも？と、思っていたんですが・・・やはり下が砂地なので人が乗ると

石山が崩れてしまい、名案と思われた石山作戦は失敗だったと二人とも思い始めたのですが

そもそも、これだけ釣り場を荒らしておいてはお魚さん達はどこかに隠れているようで

お魚さんの魚影は見当たりません。

さすがの岡本君も諦めたのか、「いつものとこで釣ろか！」と・・・

そして二人はいつもの釣り場へと川を下って行くのでありました。

その途中で私はある疑問を彼に投げ掛けました。

その疑問とは？

アングラー　　　山中