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バンケットコーディネーターの上廣です。

　

8月24日、本日は『愛酒の日』だそうです！

アルコールの中では日本酒が好きな私ですが、

この記念日は知りませんでした。。😅

明治時代の歌人、若山牧水が無類のお酒好きだったことから

彼の誕生日である8月24日が『愛酒の日』となったそうです。

　

ちなみに「若山牧水って誰…？」という方に簡単にご紹介すると

1885年生まれ、宮崎県出身の歌人です。

　

白鳥はかなしからずや空の青海のあをにも染まずただよふ

幾山河越えさり行かば寂しさの終てなむ国ぞ今日も旅ゆく

　

上記の2首は若山牧水の代表作と言っても過言ではないので、

国語の教科書などに載っているのを見たことある人も

多いのではないでしょうか(●´ω｀●)

　

息子に『旅人（たびと）』と名付けるくらい旅好きであった

牧水ですが、他には自然とお酒もこよなく愛したそうです🌳

　

・・・というところで本題に戻りますが

牧水は一日一升のお酒を飲むと言われるほどのお酒好き！

お酒に関する一句で有名なのが👇

　

白玉の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり

　

さぞかしおいしいお酒だったのでしょうね🤭

ちなみに白玉は団子でも真珠でもなく、

至極の一滴（お酒）をさしています✨

　

そんな若山牧水の誕生日にちなんだ8月24日【愛酒の日】、

良いお酒を買って家でゆっくり飲んでみるのはいかがでしょうか💗