おはようございます✨
フラワーコーディネーターの松ヶ枝です(*^^*)❀
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今日は植込みのマリーゴールドがとっても可愛かったので
本日はご紹介したいと思います!
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小さなケイトウと一緒に植えられて
華やかで可愛いですね〜❤

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花名の『マリーゴールド』は、
年に何度もある聖母マリアの祭日に
花期の長いマリーゴールドがいつも咲いていたことから
「聖母マリアの黄金の花」という意味で名づけられたそうです。
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通勤途中でも、秋の気配を感じてからずっと
マリーゴールドたちが一斉に咲き誇っていて
気分を高揚させてくれます✨✨
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というのも、黄色やオレンジ色は明るい印象から
人の気持ちも高揚させる効果があるとされているからです。
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赤い部屋の中では過激になりやすく、
青い部屋の中では冷静になりやすいと、
色が人の気持ちに与える影響も実験されていて
癒やしを求めて森で森林浴をする事や、
悩みがあると海を見に行ったり夜空を眺めるのも
無意識にその色彩を人が求めているからと言われます。
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そんな色彩の印象ですが、
赤🔴は情熱、高揚感、エネルギー溢れるカラー
青🔵は冷静、真面目、落ち着かせるカラー
黄🟡は明るさ、陽気、アクティブにさせるカラー
緑🟢は癒し、リラックスさせるカラー
紫🟣は神秘、高貴、魅力的に見せるカラー
白⬜はピュア、緊張、清潔感のあるカラー
黒⬛は重厚感、安定、スタイリッシュなカラー
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と言われています。
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以前、天然石について勉強をした時期があったのですが、
その時も色によってほぼ同じ効果が着けられていて
人が視覚から影響を受けたから効能が付いたんだなぁと
漠然と感じていたのですが、
お花の世界でも視覚の影響は健在で、
大体の同色の花には似たような花言葉が付けられています。
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ただ、今回話題にした『マリーゴールド』ですが、
とっても悲しい花言葉のオンパレード(´;ω;`)
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たまに花によっては悲しい花言葉が付けられてたりしますが、
それはその国の文化や印象が大きく関わっていて、
良い花言葉が付けられていなかったとしても
国が変わればガラッと変わるモノなのです。
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特によくあるのが
キリスト圏の国では黄色が裏切りの色とされている事から
不吉で嫌悪な花言葉が付きがちなのですが、
日本などでは黄色は高貴な色ですし、色が与える影響から
明るく快活な印象を与える花言葉が付けられていたり、

『マリーゴールド』[健康][嫉妬][悲しみ]
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紫や黒が外国では悲しみを表す色だからと
悲しみや不吉を表すのに対して
日本では紫は高貴な色なので、特別な日には無くてはならない
大切なカラーとして神秘的な位置づけをされたり、

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日本ではお彼岸に咲く炎のような花である『彼岸花』は
海外ではその美しさから好まれて
『リコリス』として沢山の品種を生み出したり、

『彼岸花』[悲しき思い出][想うはあなた一人]
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『紫陽花』は色が変わることから移り気などの
いい印象のない花言葉を付けられたけれども、
海外ではその色の変化も愛されて人気の花となり
今では[家族団らん]などのいい花言葉も付いて
母の日の代表的なプレゼントとして
カーネーションと人気を二分してたり♡♡♡

『紫陽花』[移り気][家族団らん][和気あいあい]
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TPOを大切にする事も大事な事ですし、
花言葉に思いを込めて花を贈る際には
その場合はカードとかで思いを一緒に伝えられると
しっかり意図が伝えられて良いかもしれませんね✨
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でも、どんな花でもそれぞれに良い所があり、
ダメな花なんて無いって私は思います。
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どんな時も良い所を見て、ポジティブな部分を
ピックアップして取り入れる気持ちを大切に
皆さまの大切な結婚式を盛り上げたいなって思います✨✨
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フラワーコーディネーター
松ヶ枝 浩子