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✾マリーゴールド✾

2021/10/12 【おすすめ アイテム】【神戸 結婚式場】 フラワー アーティスト

おはようございます✨

フラワーコーディネーターの松ヶ枝です(*^^*)❀

今日は植込みのマリーゴールドがとっても可愛かったので

本日はご紹介したいと思います!

小さなケイトウと一緒に植えられて

華やかで可愛いですね〜❤

花名の『マリーゴールド』は、

年に何度もある聖母マリアの祭日に

花期の長いマリーゴールドがいつも咲いていたことから

「聖母マリアの黄金の花」という意味で名づけられたそうです。

通勤途中でも、秋の気配を感じてからずっと

マリーゴールドたちが一斉に咲き誇っていて

気分を高揚させてくれます✨✨

というのも、黄色やオレンジ色は明るい印象から

人の気持ちも高揚させる効果があるとされているからです。

赤い部屋の中では過激になりやすく、

青い部屋の中では冷静になりやすいと、

色が人の気持ちに与える影響も実験されていて

癒やしを求めて森で森林浴をする事や、

悩みがあると海を見に行ったり夜空を眺めるのも

無意識にその色彩を人が求めているからと言われます。

そんな色彩の印象ですが、

赤🔴は情熱、高揚感、エネルギー溢れるカラー

青🔵は冷静、真面目、落ち着かせるカラー

黄🟡は明るさ、陽気、アクティブにさせるカラー

緑🟢は癒し、リラックスさせるカラー

紫🟣は神秘、高貴、魅力的に見せるカラー

白⬜はピュア、緊張、清潔感のあるカラー

黒⬛は重厚感、安定、スタイリッシュなカラー

と言われています。

以前、天然石について勉強をした時期があったのですが、

その時も色によってほぼ同じ効果が着けられていて

人が視覚から影響を受けたから効能が付いたんだなぁと

漠然と感じていたのですが、

お花の世界でも視覚の影響は健在で、

大体の同色の花には似たような花言葉が付けられています。

ただ、今回話題にした『マリーゴールド』ですが、

とっても悲しい花言葉のオンパレード(´;ω;`)

たまに花によっては悲しい花言葉が付けられてたりしますが、

それはその国の文化や印象が大きく関わっていて、

良い花言葉が付けられていなかったとしても

国が変わればガラッと変わるモノなのです。

特によくあるのが

キリスト圏の国では黄色が裏切りの色とされている事から

不吉で嫌悪な花言葉が付きがちなのですが、

日本などでは黄色は高貴な色ですし、色が与える影響から

明るく快活な印象を与える花言葉が付けられていたり、

『マリーゴールド』[健康][嫉妬][悲しみ]

紫や黒が外国では悲しみを表す色だからと

悲しみや不吉を表すのに対して

日本では紫は高貴な色なので、特別な日には無くてはならない

大切なカラーとして神秘的な位置づけをされたり、

『スカビオサ』[悲哀の心][不幸な愛][魅力]

日本ではお彼岸に咲く炎のような花である『彼岸花』は

海外ではその美しさから好まれて

『リコリス』として沢山の品種を生み出したり、

『彼岸花』[悲しき思い出][想うはあなた一人]

『紫陽花』は色が変わることから移り気などの

いい印象のない花言葉を付けられたけれども、

海外ではその色の変化も愛されて人気の花となり

今では[家族団らん]などのいい花言葉も付いて

母の日の代表的なプレゼントとして

カーネーションと人気を二分してたり♡♡♡

『紫陽花』[移り気][家族団らん][和気あいあい]

TPOを大切にする事も大事な事ですし、

花言葉に思いを込めて花を贈る際には

その場合はカードとかで思いを一緒に伝えられると

しっかり意図が伝えられて良いかもしれませんね✨

でも、どんな花でもそれぞれに良い所があり、

ダメな花なんて無いって私は思います。

どんな時も良い所を見て、ポジティブな部分を

ピックアップして取り入れる気持ちを大切に

皆さまの大切な結婚式を盛り上げたいなって思います✨✨

フラワーコーディネーター

松ヶ枝 浩子

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