お餅つきのお話し
2021/12/27 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
クリスマスも無事?終わり、いよいよお正月ムードが高まってきました。
セレモニーコーディネーターの高橋です。
年末は大掃除、という方も多いでしょうが、
その他に大事な行事というと『餅つき』が思い浮かびます。
子供の頃は杵と臼で餅つきをしていました。
今は餅つき機ですね。
さて、皆さんはいつ餅つきをされますか?
我が家は12月30日と決まっております。
大晦日、31日では『一夜飾り』になってしまうので
縁起がよくありません。
鏡餅に限らず門松なんかも一夜飾りは避けるので30日に用意されますね?
29日では『二重苦』、『苦餅』(苦労持ち)になるので
ここも避けます。
なので30日がベストな日となります。
といっても機械がしてくれるので私は全く何も手伝いません。
食べるだけの担当です。
さて、先ほど『鏡餅』という言葉が出てきましたが、
鏡は神様の象徴でもあります。丸いお餅をその鏡になぞらえて
お正月に飾るようになったのだとか。
もちろん、そのお餅を分け与えるのが『お年玉』のルーツですね。
お年玉をあげる立場になりましたが、
いくら本来の意味を語っても
本物のお餅では喜んでくれないでしょうね。。。