かまくらのお話し
2022/01/07 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
年末年始にかけて雪が降って積もったので
『かまくら』を作りました。
実家は大変な田舎なのですが、スキー場があるほどは積もらない、
という大変中途半端なところなのです。
しかし、こうやってたまには積もって、雪だるまやかまくらが
作れるほどにはなります。
皆様は『かまくら』を作ったことはありますか?
作り方は大きく2つあります(あくまでも個人の意見です。)
まず、オーソドックスな作り方は
大きな雪山を作って入口を掘って中に入れるようにする方法。
二つ目はブロックのように積み上げていく方法です。
前者の方が簡単ですが、中の居住部分!?は不要なのに
その部分も含めて最初に山を作らないといけません。
無駄な部分が多い、と感じるかもしれませんね。
ただあまり何も考えずに大きな雪山を頑張って作ればいいので
頭はそんなに要りません。
後者は比較的テクニックと根気が必要で私は成功した試しがございません。
ブロック塀のように積み上げるのですが、ドーム状にするのは
至難の業、と言えます。職人気質で時間と体力のある方はトライしてみてください。
タッパーのような四角い箱に雪を詰めてブロックをたくさん作り、
それを積み上げていきます。エスタシオン・デ・神戸のスタッフには
こういう作業を得意とする者がいますのでチャレンジして欲しいですね。
というわけで今回は小さめの雪山を作って穴を掘っていきました。
かまくらの中に入ったことがなくても、スキー、スノボ等でこけて
雪に埋もれた経験がある方ならわかっていただけると思いますが、
かまくらの中は、外の雑音が遮断されて、視界も白一色でなんとも言えない静寂が訪れます。
瞑想するには持って来いです。(思ったほど寒くありません)
機会があれば是非作って中で瞑想してみてください。