街をキレイに
2022/01/23 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
田舎出身の私は都会に出てきて色々驚いたことがありますが、
中でもショックだったのはゴミの多さです。
道に当たり前のようにゴミが捨ててあるのです。
田舎は人口が少ないという事もありますが、
道にゴミはほとんど落ちておりません。
なのでこれは本当に驚きでした。
ゴミの環境への問題が色々と取り上げられています。
ただでさえ、ゴミが多いということが問題視されているなかで
せめてポイ捨てだけでも無くなって欲しいものです。
そんな中、神戸でゴミについての実証実験が行われています。
ゴミ箱を設置するだけではなく、『ナッジ理論』を活用しているようです。
『ナッジ理論』とは強制せずに、そう仕向ける方法のこと。
ナッジは『軽く肘で突く』という英語だそうです。
今回の実験では、ゴミ箱にゴミを捨てましょう、だけではなくて
ゴミ箱にゴミを捨てたくなるような仕掛けがあるそうです。
ゴミを捨てると音声で「あなた最高」「分別してくれてありがとう」「また神戸がきれいになったわ」
と褒めてくれるらしいのです!
また「70メートル先のゴミ箱に捨てに行きませんか」という誘導看板も設置されます。
確かにゴミ箱があそこにある、とわかってたらポイ捨ても減るかもしれません。
規則、決まりを厳しくするばかりではなく、
こういうアイデア勝負が意外と効果があるのかもしれませんね。
手前みそになりますが、私たちエスタシオン・デ・神戸も月に一回ですが、
町の清掃を行っております。
みんなの努力でゴミの無い世の中にしたいですね!