青い鳥のお話し
2022/01/26 【神戸 結婚式場】 セレモニーコーディネーター
セレモニーコーディネーターの高橋です。
幸せの青い鳥、というとメーテルリンクの童話ですね。
幸せになれるという青い鳥を探して
チルチルとミチルの兄妹が色んなところを旅してまわるけれど
結局は家に青い鳥がいた、幸せは身近にありますよ、という
意味のあるお話しですね。
子供の頃の感想は、なるほどなぁ、という思いと、
家にいたのか、と突っ込みたくなる気持ちと半々でしたね。
ところで青い鳥は、青いバラのように存在しないものではなくて
実際に何種類かいますね。
有名なのは「カワセミ」ですね。
青というか瑠璃色のイメージですが、。
それから「オオルリ」これも名前のとおり瑠璃色ですが、
間違いなく青いです。ちなみに鳴き声もとても美しいそうです。
「イソヒヨドリ」磯、と名前にありますが内陸でも見られます。
またヒヨドリの仲間ではなくてヒタキ科に分類されるそうです。
ややこしいですね。。。
磯の岩場が生息域ですが、コンクリートを岩場に見立てて内陸に進出しているのでは、
と言われています。
普段はスズメやカラスしか目にしませんが、意外と近所に青い鳥はいるのかも
しれません。幸せになれるかどうかわかりませんが、
見た目が綺麗なので気分が上がるのは間違いなさそうです。
結婚式でも青色は「サムシングブルー」として
幸せになれると言われていますね。
聖母マリアを象徴する色、というのが由来ですが、
個人的には「青い鳥」の童話から連想して、と思ってしまいます。
